研究課題
挑戦的萌芽研究
最近、正に電化した局所麻酔薬(QX-314)が活性化したTRPV1を介して局所麻酔薬作用を発揮することが明らかとなった。そこで、TRPV1を活性化して痒みを発生させる抗腫瘍薬イミキモドに対するQX-314の効果を検討した。その結果、QX-314は触覚や痛覚に影響を与えずに、選択的に痒みを抑制することが明らかとなった。したがって、正に電化した局所麻酔薬はTRPV1が活性して起こる症状に対して、少ない副作用で効果を発揮する可能性があることが示唆された。
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