研究課題/領域番号 |
24659711
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 自治医科大学 (2013-2014) 浜松医科大学 (2012) |
研究代表者 |
高山 達也 自治医科大学, 医学部, 准教授 (90324350)
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研究分担者 |
大園 誠一郎 浜松医科大学, 医学部, 教授 (00183228)
高岡 直央 浜松医科大学, 医学部, 研究員 (30467229)
寺谷 工 自治医科大学, 医学部, 講師 (70373404)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 間葉系幹細胞 / 不妊症 / 再生医学 |
研究成果の概要 |
少子化が国家的問題として注目されている現在、男子不妊症も解決されなければならない大きなテーマである。今回、我々は体細胞由来幹細胞の一つである間葉系幹細胞を不妊モデル雄ラットに移植し、精子産生能を復活または正常化させることに成功した。また、細胞融合や造腫瘍性がないこと、その精子産生は移植した細胞からの精子への分化誘導ではないことを示し、安全性も確認した。今後はヒトへの応用を視野にブタ等の大動物での検討を開始した。
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