研究課題/領域番号 |
24659714
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
高原 史郎 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 寄附講座教授 (70179547)
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研究分担者 |
小林 英司 自治医科大学, 医学部, 研究員 (00245044)
黒田 輝 東海大学, 情報理工学部, 教授 (70205243)
猪阪 善隆 大阪大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (00379166)
貝森 淳哉 大阪大学, 大学院医学系研究科, 寄附講座准教授 (70527697)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | MRI / 臓器障害 / 移植グラフト / 腎移植 / 組織障害 / BOLD MRI / 拡散MRI / 拡散テンソルMRI / q space imaging / 移植腎繊維化 |
研究成果の概要 |
BOLD MRIは、組織内の酸素消費量を、Diffusion MRIは、水分子の動きやすさ(拡散)の程度をそれぞれ測定する事が可能で、細胞外、細胞内浮腫を検出する事が可能である。申請者らは、心停止後ドナーからの摘出腎臓を非破壊的に評価するシステムを構築するため、これらのMRI手法を用いて、ラット心停止後腎臓の検討を行った。この研究で、心停止後2時間後腎臓の細胞内浮腫、間質浮腫をDiffusion MRI撮影法で非破壊的に検出する事に成功。また、心停止後1,2時間後腎臓の赤血球塊沈着をBOLD MRI撮影法で検出する事に成功した。(Kaimori J et.al, PlosOne 2013)
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