研究課題/領域番号 |
24659721
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
佐藤 直樹 秋田大学, 医学部, 講師 (40447199)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 弾性コンプライアンス / 子宮奇形の形成術 / 子宮筋腫核出術 / 流早産予防 / コンプライアンス定数 / 子宮筋腫摘出術 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は子宮の伸展能力を客観的に評価する技術の開発である。生殖医学や周産期医学領域において、子宮の弾性コンプライアンス定数は生殖臓器としての機能を評価する新しい指標となる。婦人科手術で摘出した子宮標本での局所測定を重ね、占拠性病変が伸展能に与える影響を定量的に解析し、暫定的に定数算出の理論式候補を導いた。子宮全体の機能を評価しうる圧トランスデューサー付きの測定装置を開発中である。子宮の生殖機能を、非侵襲的・定量的に把握することを可能にする展望である。妊娠および周産期予後が最終評価となるため、慎重な評価と対象の観察を継続している。臨床的意義を追求しつつ、幅広い技術活用を目指している。
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