研究課題/領域番号 |
24659727
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
吉川 史隆 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (40224985)
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研究分担者 |
鈴木 史朗 名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (20612758)
柴田 清住 名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (90335026)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 卵巣癌 / 腫瘍免疫療法 / 腫瘍免疫 |
研究成果の概要 |
卵巣明細胞腺癌細胞株TOV-21Gを基にHLA-A*24:02のみを発現する人工抗原提示細胞(aAPC)を作製、これを用いて新規腫瘍抗原ペプチドの同定を行った。ナイーブCD8陽性T細胞をaAPC で刺激し複数のCTLクローンを樹立した。 クローンAの解析からClaudin-1を抗原として同定したが自己抗原の一つであった。 クローンBの解析からRNA binding motif protein 4(RBM4)を同定したが、クローンBはHLA-A*24:02拘束性に未同定の抗原を認識すると共に、交差反応性にHLA-Cw*07:02上に提示されるアロ抗原であるRBM4由来ペプチドも認識すると考えられた。
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