研究課題/領域番号 |
24659731
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
原田 省 鳥取大学, 医学部, 教授 (40218649)
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研究分担者 |
伊澤 正郎 鳥取大学, 医学部, 特任教授 (50032222)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 子宮内膜症 / アロマターゼ遺伝子 / 高エストロゲン環境 / エストロゲン受容体バリアント発現 / エストロゲン受容体バリアント / 組織特異的プロモーター活性 / 選択的翻訳 / エストロゲン受容体発現 |
研究概要 |
アロマターゼ遺伝子の高発現は、子宮内膜症病変組織に高濃度エストロゲン環境をもたらしている。このエストロゲン環境と密接にリンクするエストロゲン受容体(ER)の病理的意義は、内分泌療法剤の有効性から認知されている。しかしながら、ER発現の理解は、α型とβ型の発現量比による議論で停滞している。本研究により、子宮内膜症組織におけるER発現の基本的分子基盤を明らかにした。特に重要と思われる観察は、子宮内膜症細胞に発現するα型ERは66KDaの野生型とは異なる55KDaのバリアントであることが示唆された事である。このバリアント発現の分子メカニズムは新たな重要検討課題となった。
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