研究課題/領域番号 |
24659734
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
西田 欣広 大分大学, 医学部, 准教授 (10336274)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 酸化ストレス / 胎児機能不全 / 臍帯 / Vitamin C / ESR / 分娩 / Vitamin C radical / Umbilical cord blood / Fetal stress / 胎児 / 電子スピン共鳴法 / 胎盤 / fetus / oxidative stress / umbilical cord |
研究成果の概要 |
我々は分娩時の子宮収縮に伴う子宮動脈および胎盤内血流の虚血再還流の評価にラジカルを測定することにより、胎児血にacidosisがみられるより前に酸化ストレスの検出が可能であることを発見した。これまでラジカルは発生後速やかに消失するため通常は実験室レベルでの測定に限られ、リアルタイムの評価が求められる臨床での応用はこれまで困難であった。しかし、ビタミンCラジカルをDMSO存在下に瞬時にESR装置で検出し、臍帯血中のビタミンCを推測する方法論を確立した。さらに、胎児ストレス評価に臍帯血の動脈、静脈を同時にそれぞれ評価するアイデアにより、より詳細な胎内環境のストレス状態を評価できる可能性を報告した。
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