研究課題/領域番号 |
24659737
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
斉藤 裕 昭和大学, 医学部, 教授 (30119193)
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研究分担者 |
関沢 明彦 昭和大学, 医学部, 教授 (10245839)
四元 淳子 昭和大学, 医学部, 特別研究生 (30553648)
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連携研究者 |
四元 淳子 昭和大学, 医学部, 特別研究生 (30553648)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | miRNA / 絨毛細胞 / 胎盤形成期 / 妊娠高血圧症候群 / 胎盤形成 / 妊娠初期 |
研究概要 |
妊娠初期絨毛の発達に関連するmicroRNA(miRNA)を抽出した。正常妊娠経過を示す妊娠6週と11週の妊婦から絨毛組織を採取し、マイクロアレイを用いてその発現パターンの変化を比較した。抽出したmiRNAについてのRT-PCR法での定量した結果でも、miR-520b、miR-520c、miR-520eの発現は6週に比べ妊娠11週で低下しており、また、miR-30a-5p、miR-100-5p、miR-362-5pは発現が上昇していた。このことから、妊娠6週から妊娠11週の間のmiRNA発現に生理的な変化があることを確認するとともに、これらが妊娠合併症の発症に関連する可能性を確認した。
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