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栄養膜におけるクロマチン転写制御機構に着目した胎盤絨毛形成・妊娠維持機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24659738
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 産婦人科学
研究機関日本医科大学

研究代表者

石川 源  日本医科大学, 医学部, 講師 (20287767)

研究協力者 ROBINSON John  
神戸 沙織  
倉品 隆平  
間瀬 有里  
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード胎盤 / トロホブラスト / クロマチン制御 / 産科学
研究成果の概要

胎盤の栄養膜の機能について,融合・多核化(シンシチウム化)した合胞体栄養膜の機能には未解明な点が多く残されている.
本研究はシンシチウム化した核に転写活性があるか否かを見極め転写制御機構の一端を明らかにし絨毛形成や妊娠維持機構の解明に結びつけることを目的とした.結果,満期胎盤の終末絨毛を固定し蛍光免疫染色を行い,クロマチン活性を示唆する染色像を得た.絨毛癌細胞株BeWoをフォルスコリン添加して培養し細胞融合を惹起.実験的シンシチウム化モデルとして蛍光免疫染色を行い融合した核にクロマチン活性を示唆する染色像を得た.更にメチル化阻害剤5aza-dCを添加しシンシチウム化について形態的変化を観察した.

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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