研究課題/領域番号 |
24659755
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
井上 馨 北海道大学, 保健科学研究院, 教授 (80133718)
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研究分担者 |
藤川 恵子 北海道大学, 大学院保健科学研究院, 客員研究員 (70374246)
相原 一 東京医科歯科大学, 医学部付属病院, 特任教授 (80222462)
朝岡 亮 東京大学, 医学部付属病院, 講師 (00362202)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 緑内障 / 高眼圧モデル動物 / 遺伝子改変マウス / 高眼圧モデルマウス / Vav遺伝子欠損マウス / 高眼圧遺伝子改変マウス |
研究成果の概要 |
Vav遺伝子欠損マウスを用いて眼圧のコントロールに関する分子を同定する試みを行った。しかし、その分子を同定することは出来なかった。これは眼圧のコントロールメカニズムが我々の当初想定していたものより複雑であったためと考えられた。 これにより有用なことはVav遺伝子欠損マウスを用いて眼圧と網膜神経節細胞の関係を明らかにすることだと考えられた。その結果、緑内障を起こす網膜神経節細胞の細胞死は高眼圧の影響を受けるのみならず、それ以外の要因も存在することを明らかにした
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