研究課題/領域番号 |
24659784
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
榊原 俊介 神戸大学, 医学部附属病院, 助教 (50444592)
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研究分担者 |
寺師 浩人 神戸大学, 医学部附属病院, 教授 (80217421)
橋川 和信 神戸大学, 医学部附属病院, 准教授 (90403237)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | マイクロサージェリー学 / 血管生理学 / マイクロサージャリー / 塩酸リドカイン / 塩酸パパベリン / オルプリノン塩酸塩 / プロスタグランディンE1 / 血管拡張 / 血管攣縮 / ワイヤーミオグラフ |
研究概要 |
マイクロサージャリーをもちいた遊離組織移植術では、術中の血管閉塞(攣縮)を防ぐためにリドカインの撒布が広く行われてきた。一方で、その至適濃度について、薬理学的な実験的事実に基づいた知見はなかった。われわれはワイヤーミオグラフシステムを用いることで血管の弛緩・収縮を数値化させ、リドカインの至適濃度の検討を行った。また、リドカイン単剤では十分な抗攣縮作用が得られない場合があるため、他の薬剤での検討も行った。その結果、塩酸パパベリン、フェントラミンメシル酸塩、オルプリン塩酸塩、ニトログリセリンにおいて抗攣縮作用を濃度依存的に認めた。以上より、これらの薬剤も抗攣縮薬として使用されうる。
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