研究課題/領域番号 |
24659786
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
渡辺 太治 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20448723)
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研究分担者 |
大場 謙吉 関西大学, 付属研究所, 研究員 (30029186)
中山 泰秀 独立行政法人国立循環器病研究センター, 生体医工学部, 室長 (50250262)
神田 圭一 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (60295649)
田地川 勉 関西大学, 工学部, 准教授 (80351500)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | biotube / 生体内組織形成技術 / 小口径代用血管 / バイオチューブ |
研究成果の概要 |
本研究では、自家細胞とマトリックス成分を用いて患者自身の体内において、自らの体内に移植するための代用臓器を自在に設計・誘導・再生するという、全く新しい着想に基づくD.I.Y.再生医療『生体内組織形成技術』の応用により、開発を進めている完全自家結合組織小口径代用血管バイオチューブの発展型として、吻合を行うことなく、動脈・静脈・リンパ管などのあらゆる微小脈管を再建するための“無吻合バイオチューブの開発を行うことを目的とした。 そして我々は研究期間内において、我々の開発した『生体内組織形成技術』の応用により、自己血管とバイオチューブを吻合することなく一体化させることに成功した。
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