研究課題/領域番号 |
24659787
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 獨協医科大学 |
研究代表者 |
佐野 和史 獨協医科大学, 医学部, 准教授 (40287769)
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研究分担者 |
大関 覚 獨協医科大学, 医学部, 教授 (50223821)
木村 和正 獨協医科大学, 医学部, 助教 (00296146)
橋本 智久 獨協医科大学, 医学部, 助教 (70364635)
増田 陽子 獨協医科大学, 医学部, 助教 (60534112)
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研究期間 (年度) |
2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | マイクロサージェリー学 / 凍結医学 / 凍結保存 / 切断肢 / 再接着 / 再潅流 |
研究概要 |
生体組織を凍結・解凍すると通常では細胞破壊を起こすが、既に食品鮮度を保つために利用されている凍結・解凍時の細胞破壊を極力抑える特殊な冷凍技術(Cell sAlive system, 略称CAS)を用いて切断後凍結保存した動物肢を解凍し顕微鏡下に血管吻合再接着して生着生存させうる技術開発を行った。結果現時点ではCAS凍結により細胞破壊をある程度抑える事ができたが、生着生存させるには至らなかった。今後に繋がる本研究成果として瞬時に組織内をむら無く均一に凍結し得る実験用CAS冷凍装置の冷凍能力を向上と、より組織障害性の少ない細胞凍結保存液の調整調合が鍵である事がわかった。
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