研究課題/領域番号 |
24659821
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
|
研究機関 | 国立感染症研究所 |
研究代表者 |
泉福 英信 国立感染症研究所, 細菌第一部, 室長 (20250186)
|
研究分担者 |
中尾 龍馬 国立感染症研究所, 細菌第一部 (10370959)
|
連携研究者 |
古川 壮一 日本大学, 生物資源科学部 (40339289)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | アミロイド / S. mutans / バイオフィルム / 遺伝子 / コンゴーレッド / 異常蛋白質 / SMU482 / SMU574 / S. gordonii / 病原性 / S, gordonii / コンゴ―レッド / 異常タンパク質 |
研究概要 |
アミロイドは、ある特定の構造を持った非水溶性の繊維蛋白質である。口腔細菌であるStreptococus miutansにもアミロイドが存在し、それがバイオフィルム形成に関与している可能性が考えられる。本研究では、S. mutansの遺伝子の中でSMU482とSMU574がアミロイド形成に関与している可能性が見出された。しかし、SMU482はバイオフィルム形成に関与しSMU574はその形成に関与していなかった。よって、アミロイド形成が必ずバイオフィルム形成に関わるとは限らないことが明らかとなった。
|