研究課題/領域番号 |
24659834
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
阪本 真弥 東北大学, 大学病院, 講師 (90157686)
|
研究分担者 |
小玉 哲也 東北大学, 医工学研究科, 教授 (40271986)
飯久保 正弘 東北大学, 歯学研究科, 講師 (80302157)
小嶋 郁穂 東北大学, 歯学研究科, 助教 (80447169)
|
連携研究者 |
森 士朗 東北大学, 大学病院, 講師 (80230069)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | ナノバブル / 超音波 / リンパネットワーク / 画像解析 / リンパ節 / リンパ節転移 / 画像診断 / センチネルリンパ節 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、造影超音波画像診断法を用いて、頸部リンパ節ネットワークをリアルタイムで描出し、頭頸部癌の転移ルートを検出できる新たな画像診断法を開発することである。本研究では、直径10mm程の大きさまでリンパ節が腫脹し、腸骨下リンパ節の輸出リンパ管を介して腋窩リンパ節にリンパ節転移きたすMXH10/Mo/lprマウスをリンパ節転移モデルとして使用した。その結果、ナノ・マイクロバブルを超音波造影剤として用いた造影超音波画像解析法を用いることにより、臨床応用可能なリンパネットワーク検出システムの開発が可能であることが示唆された。
|