研究課題/領域番号 |
24659844
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
保存治療系歯学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
宇波 雅人 東京大学, 医学部附属病院, 特任臨床医 (90589079)
|
研究分担者 |
正宗 賢 東京大学, 情報理工学(系)研究科, 准教授 (00280933)
末永 英之 東京大学, 医学部附属病院, 特任講師 (10396731)
森 良之 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (70251296)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2013-03-31
|
研究課題ステータス |
中途終了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | コンピュータビジョン / 歯内療法 |
研究概要 |
歯内療法学は硬組織に囲まれ、直接見ることが困難な狭小な根管を治療対象としており、歯の内部に広がっている髄腔の3 次元的な位置関係を把握することは重要である。直接見ることのできない部位を直接視覚的に認識するには、革新的映像技術として注目されている拡張現実感技術を導入する必要がある。本研究では、3 次元画像マッチング技術(コンピュータとカメラによる画像認識により物体の位置・姿勢の取得を行う)によりマーカーレス方式にて自動でレジストレーション(3 次元CT 画像と患者位置の空間的対応関係を求める処理)を行い、直視できない部位をコンピュータビジョン・拡張現実感技術により、術者が術野から目を離さず直接的に3 次元画像を術野において裸眼で立体的に視覚化する革新的なシステムを歯内療法領域に導入した。
|