研究課題/領域番号 |
24659852
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
補綴系歯学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
佐々木 啓一 東北大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (30178644)
|
研究分担者 |
月僧 博和 (重光 竜二) 福井医療短期大学, リハビリテーション学科, 教授 (00508921)
月僧 博和 福井医療短期大学, リハビリテーション学科, 教授 (80215136)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | メカノバイオロジー / 骨リモデリング / 骨密度生涯方程式 / 骨生涯方程式 |
研究成果の概要 |
研究目的である、経年的な骨密度変化を加味した3次元シミュレーションコードの探索を目指して、3年間の研究期間内で、シミュレーションモデルの開発、解析結果に基づく各種パラメーターの再定義・再解析、計測CTデータとの比較検討、解析条件のブラッシュアップを順次行った。被験者CTデータとシミュレーションモデルとの整合性の確認により、開発した3次元シミュレーションコードに基づくモデルと実際に計測された被験者CTデータの骨形状との間には相関性が認められた。本研究結果は、下顎骨における骨密度変化予測シミュレーションとしての有効性を示唆するものであり、欠損歯科補綴における経年的な診断予測に寄与するものである。
|