研究課題/領域番号 |
24659864
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
長岡 英一 鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 客員研究員 (00028812)
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研究分担者 |
西 恭宏 鹿児島大学, 大学院医歯学総合研究科, 准教授 (10189251)
加地 彰人 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (40550009)
田中 帝臣 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (40613146)
鎌下 祐次 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (90224641)
村上 格 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (80264448)
丸山 浩美 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (50359981)
中村 典史 鹿児島大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (60217875)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 呼吸パターン / 呼吸音 / 頸部聴診 / むせ |
研究概要 |
高齢者の誤嚥性肺炎は近年増加し,死因の第3位である。嚥下前後呼吸のパターンによって誤嚥のリスクが異なることが知られている。このため,本研究は、嚥下時の呼吸パターンの判定システムを確立し,呼吸パターンと誤嚥のスクリーニング検査としての頸部聴診による呼吸音との関係を,高齢無歯顎者を対象にして義歯装着による影響を加味して検討した。 簡便な呼吸パターン判定システムにより,無歯顎者は比較的安全な呼吸パターンの割合が高いが義歯を外すと誤嚥リスクのある呼吸パターンが増えることがわかったが,呼吸音による呼吸パターンの判定にはさらなる検討が必要である。
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