研究課題/領域番号 |
24659871
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 岩手医科大学 (2014) 東京医科歯科大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
中田 秀美 岩手医科大学, 歯学部, 非常勤講師 (30451967)
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研究分担者 |
黒田 真司 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科口腔機能再構築学講座インプラント・口腔再生医学分野, 助教 (50323689)
近藤 尚知 岩手医科大学, 歯学部補綴・インプラント学講座, 教授 (70343150)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 脂肪由来幹細胞(ASC) / スフェロイド / 構造解析 / 共培養 / 単球(monocytes) / 脂肪由来幹細胞(ASC) / 三次元培養 / 単球(monocyte) / monocytes / ADSC |
研究成果の概要 |
脂肪組織は、骨髄の約1000倍の幹細胞を含むことから、体性幹細胞のソースとして注目されている。本研究ではマウス皮下脂肪より獲得した脂肪由来幹細胞(ASC)を培養し、スフェロイドを作製して、その構造と骨芽細胞分化誘導能について2次元的、および3次元的に解析を行った。また、ASCスフェロイドにおける、多分化能のマーカー遺伝子発現をin situ hybridizationにて解析した。さらに、単球/マクロファージ系は、移植後の局所において、骨リモデリング開始に寄与すると考えられているため、ASCスフェロイドと単球の共培養を行い、単球とASCスフェロイドの直接的相互作用を解析した(現在論文投稿中)。
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