研究課題/領域番号 |
24659874
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
松本 卓也 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (40324793)
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研究分担者 |
飯田 征二 岡山大学, 大学院 医歯薬学総合研究科, 教授 (40283791)
平野 義明 関西大学, 工学部, 教授 (80247874)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 細胞操作 / 骨組織 / 上皮組織 / 細胞集合体 / 組織工学 / 三次元細胞集合体 / 粘膜組織 |
研究概要 |
本研究では上皮、間葉それぞれの細胞を原料にした厚みのある三次元細胞集合体を作製し、この作製シートのin vitro特殊培養を通じた分化、成長制御により,三次元生体組織様移植材、特に粘膜組織と骨組織それぞれのin vitroでの製作を目指した。研究の結果、厚みのある骨髄間葉系幹細胞シートを用いた骨系組織をin vitroにて誘導することに成功した。さらに、このシステムを利用することでin vivoにて配向骨組織を構築できることも示した。これら技術と生成する上皮組織との複合化により、これまでにない新しい移植材の開発が期待できる。
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