研究課題/領域番号 |
24659877
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
加藤 功一 広島大学, 医歯薬保健学研究院(歯), 教授 (50283875)
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研究分担者 |
栗原 英見 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究院, 教授 (40161765)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 骨再生 / 歯周組織 / タンパク質工学 / 細胞増殖因子 / 組織工学 / 再生医療 / 間葉系幹細胞 / サイトカイン / スキャホールド / タンパク質 / 骨分化 / タンパク質アレイ |
研究概要 |
間葉系幹細胞と生体分解性足場材料を用いた歯周組織の再生治療法において、骨の増成速度を向上させることが課題である。そこで、足場材料に組み込む最適な増殖因子を探索した。その結果、足場材料にBMP-2を単独で担持するのが有効であることがわかった。さらに、増殖因子をポリ乳酸系足場材料と複合化することを想定し、足場材料に親和性のあるペプチドを探索した。その結果、特定の配列をもつペプチドが足場材料に親和性を示すことがわかり、足場材料へ増殖因子を担持するためのアダプター分子として効果的であることが示された。
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