研究課題/領域番号 |
24659896
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
東 雅之 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (20144983)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 口腔扁平苔蘚 / 基底細胞 / 不死化正常口腔粘膜細胞 / 基底膜 / MMP-9 / NF-κB / NF-kB / 口腔扁平苔癬 / 性ホルモン |
研究成果の概要 |
本研究においては、口腔扁平苔蘚に対する新たな疾患発症機構に基づき、新規治療法の構築を行うことを目的とした。その結果、基底細胞直下へのリンパ球浸潤機構については、基底細胞においてandrogen低下が起こる結果、estrogen/androgen imbalanceが惹起されることによりリンパ球誘導が起こることが明らかとなった。また、粘膜上皮病変の発症機構については、リンパ球から分泌されたTNF-αなどのサイトカインが基底細胞からのMMP-9産生を促進させることにより、基底膜が分解され基底細胞はアポトーシスに陥ることにより病変が発症することを明らかにした。
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