研究課題/領域番号 |
24659900
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
藤井 智美 鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教務職員 (90305152)
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研究分担者 |
岸田 昭世 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 教授 (50274064)
仙波 伊知郎 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 教授 (60145505)
中村 典史 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 教授 (60217875)
小松澤 均 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 教授 (90253088)
岐部 俊郎 鹿児島大学, 医学部歯学部附属病院, 医員 (50635480)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 国際情報交換 / インドネシア / エナメル上皮腫 / 分子生物学 |
研究概要 |
本研究では、エナメル上皮腫患者の病変部と健常者の口腔粘膜より採取した細胞を不死化し、新規エナメル上皮腫細胞株AM-3と正常口腔粘膜上皮細胞株MOE-1を樹立した。これらの新規細胞株と既存のエナメル上皮腫細胞株AM-1を用いて研究を行った。その結果、エナメル上皮腫細胞株(AM-3)では、正常口腔粘膜上皮細胞株(MOE-1)と比較してWnt5a、Fz-2、MMP-2、-9の高発現をみとめた。また、Wnt3aで刺激したAM-3はMMP-9の発現が著明に亢進した。さらに、AM-3と破骨細胞前駆細胞であるRAW264.7細胞を共培養すると破骨細胞分化が誘導されることが示された。
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