研究課題/領域番号 |
24659906
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
菊入 崇 北海道大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (10322819)
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研究分担者 |
吉村 善隆 北海道大学, 大学院歯学研究科, 助教 (30230816)
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連携研究者 |
福本 敏 東北大学, 大学院歯学研究科, 教授 (30264253)
中村 卓史 東北大学, 大学院歯学研究科, 准教授 (90585324)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 歯学 / 歯牙腫 / 歯の発生 / 歯牙種 / 遺伝子解析 |
研究概要 |
歯牙腫は顎骨内に発生する歯牙様硬組織を主体とする歯原性腫瘍である。歯牙腫は臨床的には珍しい症例ではないが、これまでの報告によると、複数の歯牙腫が同一顎骨内に多発することは極めて稀である。本研究において解析を行った2症例は全ての大臼歯の歯根根尖部に歯牙腫を発生していた。この2症例は歯牙腫のみならず永久歯においても象牙質とセメント質に形態異常が確認された。これら二人の患者の臨床的特徴は比較的一貫しているため、原因遺伝子を検索するために遺伝子解析を行った。歯牙種の発生と歯牙の構造異常は特定の遺伝子によって引き起こされていることが示唆された。
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