研究課題/領域番号 |
24659907
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
山本 照子 東北大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (00127250)
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研究分担者 |
竹下 信郎 東北大学, 大学院歯学研究科, 助教 (50431515)
池田 悦子 東北大学, 大学院歯学研究科, 大学院非常勤i市 (20509012)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ヒト・エピソーマルiPS細胞 / 遺伝子導入 / 再生医学 / 歯科 |
研究概要 |
本研究では、歯周組織由来細胞からヒト・エピソーマルiPS細胞を樹立し、歯の再生を目指した基礎技術の開発を行った。細胞シーズの探索として、既に我々が樹立したヒト歯髄細胞由来iPS細胞に加えて、歯根膜細胞、歯乳頭細胞、歯小嚢細胞由来のエピソーマルiPS細胞を樹立した。ヒト歯髄由来iPS細胞を用いてテラトーマを形成した結果、三胚葉性の組織像が認められた。マウスiPS細胞由来の神経堤様細胞にPax9発現プラスミドを導入した結果、DMP1の発現が亢進した。また誘導したマウスiPS細胞由来神経堤様細胞を用いてスフェロイドを形成した結果、歯胚間葉細胞で発現が認められる転写因子の発現が亢進した。
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