研究課題/領域番号 |
24659910
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 大阪大学 (2013-2014) 岡山大学 (2012) |
研究代表者 |
山城 隆 大阪大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (70294428)
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研究分担者 |
柳田 剛志 岡山大学, 大学病院, 助教 (90534793)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | オートファジー / 骨代謝 / Atg5 / Twist2 / ATG5 / 遺伝子改変動物 / 部位特異的ノックアウトマウス |
研究成果の概要 |
オートファジーとは、細胞内のバルク分解を担う系であり、異常タンパク質を分解することで、様々な生命現象に関与している。しなしながら、骨形成におけるオートファジーの関与は検討されたことがなかった。一方、Atg5-/-マウスは出生直後致死であるため骨組織のin vivoの解析は不可能であった。そこで、骨芽細胞を含む間葉系組織において特異的にAtg5を機能不全にするために、Twist2 (Dermo1) 特異的なAtg5 KOマウスを作成した。しかしながら、Atgミュータントは骨梁における表現型を示さなかった。オートファジーが骨代謝に関与することが近年、報告されており、結果の違いを考察する必要がある。
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