研究課題/領域番号 |
24659923
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
山田 聡 大阪大学, 歯学部附属病院, 講師 (40359849)
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研究分担者 |
村上 伸也 大阪大学, 大学院歯学研究科, 教授 (70239490)
北村 正博 大阪大学, 大学院歯学研究科, 准教授 (10243247)
北垣 次郎太 大阪大学, 歯学部附属病院, 特任講師 (90570292)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 遺伝性結合織疾患 / TGF-beta / 疾患モデルマウス |
研究概要 |
本研究では、侵襲性歯周炎の分子病因の一端を明らかとすることを目的として、侵襲性歯周炎を随伴する遺伝性結合織疾患に特異的な遺伝子変異(変異型TGF-bI型受容体)を再現した疾患モデルマウスを作製した。現在までのところ、同変異ヘテロマウスは、正常な発育を示し、繁殖も可能であった。一方、ヘテロ変異マウス同士での交配実験において、ホモ変異マウスは作出されないことから、同遺伝子のホモ変異は、致死性を示すことが示唆された。変異型TGF-bI型受容体では、TGF-bシグナルが活発化していることが明らかとなり、変異マウスにおいてもTGF-bシグナルが活性化している可能性が示唆された。
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