研究課題/領域番号 |
24659925
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 大阪歯科大学 (2014) 岡山大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
前田 博史 大阪歯科大学, 歯学部, 教授 (00274001)
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研究分担者 |
高柴 正悟 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (50226768)
苔口 進 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 准教授 (10144776)
北松 瑞生 近畿大学, 理工学部, 講師 (60379716)
山城 圭介 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 助教 (30581087)
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研究協力者 |
峯柴 史 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 研究員 (90346461)
磯島 大地 岡山大学, 医歯薬学総合研究科
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 歯周病 / 歯周病原細菌 / ペプチド核酸 / アンチセンス / キャリアーペプチド / アンチセンス医療 |
研究成果の概要 |
本課題はキャリアーペプチドを付加したペプチド核酸を歯周病原細菌に対するアンチセンス核酸として設計し、歯周病原細菌に対する抗菌薬として応用するための基礎研究である。今回、キャリアーペプチドの設計と細菌への導入効率を解析した。キャリアーペプチドの配列は既報のアミノ酸配列を参考として、合計64種類を合成した。 ペプチドには蛍光標識を行い、歯周病原細菌P. gingivalis,、A. actinomycetemcomitans、ならびに大腸菌への導入効率を評価した。その結果、Tmr-KFFKFFKFFK-NH2の配列を持つペプチドが高効率にP. gingivalisに導入されることが明らかとなった。
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