研究課題/領域番号 |
24659931
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会系歯学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
笹野 高嗣 東北大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (10125560)
|
研究分担者 |
佐藤 しづ子 東北大学, 大学院歯学研究科, 助教 (60225274)
庄司 憲明 東北大学, 病院, 講師 (70250800)
飯久保 正弘 東北大学, 大学院歯学研究科, 講師 (80302157)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 味覚障害 / 味覚検査 / 味覚受容体 / 味覚受容体遺伝子解析 |
研究概要 |
グルタミン酸ナトリウム(MSG)の濃度を変えてうま味感受性を調べたところ、味覚神経の支配部位(3部位)のそれぞれにおいて、健常者の閾値は正規分布を示した。一方、味覚異常者では、3部位ともに閾値の上昇がみられた。正常と異常のカットオフポイントも設定できた。 舌乳頭擦過試料に味細胞が含まれることが示され、舌乳頭擦過試料のうま味受容体遺伝子発現解析により客観的味覚検査法の臨床応用の可能性が示唆された。
|