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口腔清掃が困難な状況下における口腔環境変化とガム咀嚼による口腔環境改善効果の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24659935
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 社会系歯学
研究機関九州大学

研究代表者

嶋崎 義浩  九州大学, 歯学研究科(研究院), 共同研究員 (10291519)

研究分担者 山下 喜久  九州大学, 大学院歯学研究院, 教授 (20192403)
竹下 徹  九州大学, 大学院歯学研究院, 准教授 (50546471)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード歯学 / 口腔清掃 / 口腔環境
研究概要

本研究で実施したランダム化比較臨床試験から主に二つの結果が得られた。一つは、日常の口腔清掃が困難な状況下において、シュガーフリーガムを咀嚼することが主観的な口腔の状況を改善する可能性があるということ。もう一つは、同様な状況下において、シュガーフリーガムを咀嚼することが唾液中の細菌数や細菌構成といった客観的な口腔の状況の悪化を防ぐ可能性があるということ。この結果から、日常的な口腔清掃が困難な状況下において、口腔清掃の代用としてノンシュガーガムの咀嚼が有用である可能性が示唆された。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2012

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 口腔清掃が困難な状況においてキシリトールガムの摂取が口腔内環境の変化に及ぼす影響の検討2012

    • 著者名/発表者名
      葉柴崇文、嶋崎義浩、竹下徹、松尾和樹、山下喜久
    • 学会等名
      第61回口腔衛生学会総会
    • 発表場所
      横須賀市
    • 年月日
      2012-05-27
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [学会発表] 口腔清掃が困難な状況においてキシリトールガムの摂取が口腔内環境の変化に及ぼす影響の検討2012

    • 著者名/発表者名
      葉柴崇文
    • 学会等名
      口腔衛生学会総会
    • 発表場所
      横須賀市
    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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