研究課題/領域番号 |
24659940
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 公益財団法人ライオン歯科衛生研究所(研究部研究開発室) |
研究代表者 |
石川 正夫 公益財団法人ライオン歯科衛生研究所(研究部研究開発室), その他部局等, 研究員 (50597250)
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研究分担者 |
石井 孝典 公益財団法人ライオン歯科衛生研究所 (40597291)
武井 典子 公益財団法人ライオン歯科衛生研究所 (50556537)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 口腔機能向上システム / 口腔機能 / 認知機能 / グループホーム / 在宅高齢者 / 口腔機能向上プログラム / 縦断研究 / 介護老人保健施設 / 口腔機能向上プログラム / MMSE / 要介護度 |
研究成果の概要 |
口腔機能向上プログラム実施による高齢者の認知機能への影響を調べた。初年度はグループホーム入所者37名に1年間検討を実施、プログラムをより積極的に行った入所者で認知機能低下抑制を確認した。 2年目は介護老人保健施設入所者22名(プログラム実施者11名、非実施者11名)を対象に6カ月間の検討を計画したが、3カ月経過時点で施設の事情で中断、実施者・非実施者ともに認知機能の変化に差は認めなかった。 3年目は在宅高齢者75名(実施者37名,非実施者38名)で検討を実施。その結果実施者では認知機能のWAISⅢ符号課題(注意/実行機能を評価)が改善し、プログラム実施による認知機能の低下抑制効果を確認した。
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