研究課題/領域番号 |
24659951
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 高知県立大学 (2013-2014) 福島県立医科大学 (2012) |
研究代表者 |
中山 洋子 高知県立大学, 看護学部, 教授 (60180444)
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連携研究者 |
KUDO Mayumi 岩手県立大学, 看護学部, 准教授 (10443889)
大竹 眞裕美 福島県医科大学, 看護学部, 准教授 (70315670)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 看護j実践能力 / キャリア後期 / 看護師 / 看護実践能力 / 看護学 |
研究成果の概要 |
本研究は、経験を積んだキャリア後期看護師の仕事の継続によって看護師不足の問題を解決しようとするものである。そのために4つの病院の看護部長への聞き取り調査と55歳以上のスタッフナースとして就労している看護師(42名)の実践能力を把握する質問紙調査を行い、年齢を重ねても維持、あるいは発達していく看護実践能力と年齢とともに低下していく実践能力について調査した。その結果、「疲労回復」「新しい医療機器の操作」「老眼」等、年齢とともにつらくなっていくことはあるが、勤務調整や職場環境を整えることができれば、キャリア後期看護師の実践能力を活用することは可能であることが明らかになった。
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