研究課題/領域番号 |
24659955
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所) |
研究代表者 |
粟生田 友子 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), 病院看護部(併任)研究所, 看護部長 (50150909)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 障碍 / 包括的生活支援 / 障碍者看護学 / 基礎的研究 / リハビリテーション / 構造化 / リハビリテーション看護 / 概念分析 / 文献検討 / 障碍者 / 障碍者看護学の構築 |
研究成果の概要 |
研究目的は、①障害当事者にとって必要なケア内容の構造化、②リハビリテーション看護では含まれないケア視点の明確化、③障害学、障害看護の近接分野との類似性と独自性の明確化により、「障碍者看護学」をモデル化することである。 結果、3段階を踏んでモデル化を試みたところ、障害学,リハビリテーション看護学ともにケアの対象として類似性はあるが、障害学は①体験や文化に根ざし、②学問基盤が異なり、③慢性固定化した障害のある人の生活や暮らしを重視し、④小児障害と加齢障害を含む観点の違いがあった。臨床では現場の診療科の特質によってケア内容を捉え、残遺障害に対する健康の増進、高齢化した障害者へのケア不足が示唆された。
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