研究課題/領域番号 |
24659964
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 大分県立看護科学大学 |
研究代表者 |
桑野 紀子 大分県立看護科学大学, 看護学部, 講師 (30550925)
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研究分担者 |
李 笑雨 大分県立看護科学大学, 看護学部, 教授 (50448825)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 多文化看護 / 外国人患者 / 在留外国人 / 文化に対する感受性 / 医療通訳サービス / 看護専門職の自律性 |
研究成果の概要 |
本研究では、日本の看護職を対象とし、文化的背景や言語が多様な外国人患者の看護についてインタビュー調査及び質問紙調査を行った。結果、日本の看護職は外国人患者を看護する際、日本人患者を看護する際に比べ、看護職としての自律性が発揮できていないと認識していた。看護専門職の自律性にはIntercultural sensitivityが最も大きく影響し、通訳の充実度も影響していた。今後増加すると予測される外国人患者に対し、日本の看護職が日本人患者同様に質の高い看護を提供するためには、Intercultural sensitivity向上のための教育等取り組みと施設レベルでの通訳サービスの充実が重要である。
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