研究課題/領域番号 |
24659966
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 名桜大学 |
研究代表者 |
安和 やよい 名桜大学, 公私立大学の部局等, 研究員 (60528991)
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研究分担者 |
名城 一枝 名桜大学, 人間健康学部看護学科, 准教授 (00316217)
嘉手苅 英子 沖縄県立看護大学, 教授 (70117571)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | USCAR / 琉球列島米国民政府 / MSU / ミシガン州立大学 / 直接占領下 / 看護教育 / 沖縄 / 米国琉球列島民政府 / 看護j教育 / 看護 |
研究成果の概要 |
第二次世界大戦後、1972年まで米国の直接占領下におかれた沖縄の看護・看護教育は、琉球列島米国民政府(USCAR)の指導者によって行われ、その影響は復帰後にも及んだといわれている。USCAR統治時代で沖縄の看護と看護教育に影響したのは、USCAR設置当初から看護教育・行政に関わった看護顧問とミシガン州立大学教授団であり、看護顧問は主に看護学校や法令の整備に影響し、ミシガン州立大学教授団は1960年代頃から琉球大学での医学教育に助言を与え、大学の看護教育開始につながったと推測された。
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