研究課題/領域番号 |
24659972
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
河野 由美子 金沢医科大学, 看護学部, 講師 (90566861)
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研究分担者 |
小泉 由美 金沢医科大学, 看護学部, 准教授 (70550763)
久司 一葉 金沢医科大学, 看護学部, 講師 (00550782)
岡山 未来 (岡山 未来(木本未来) / 木本 未来) 金沢医科大学, 看護学部, 助教 (50515335)
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連携研究者 |
酒井 桂子 金沢医科大学, 看護学部, 准教授 (40566858)
坂井 恵子 金沢医科大学, 看護学部, 教授 (60454229)
松井 優子 金沢医科大学, 看護学部, 准教授 (00613712)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | タクティールケア / 更年期女性 / 継続的介入 / 効果検証 / 継続的介入効果 |
研究概要 |
更年期女性を対象にタクティールケアの介入群と対照群において、生理学的・生化学的・心理学的指標の比較を行いタクティールケア介入による効果を検証する。また、タクティールケア介入による生理学的・生化学的・心理学的変化の持続的効果を検証することを目的に研究を行った。 その結果、介入群と対照群では唾液中コルチゾール値は介入群で有意に低下した。また、タクティールケアを6ヶ月間継続的に介入した結果、分泌型IgAは3ヶ月に有意に増加し、また主観的変化項目「やる気が湧いた」得点が有意に上昇した。タクティールケアを継続的に介入することで、積極性がでてくることが示唆された。
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