研究課題/領域番号 |
24659984
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
鈴木 みずえ 浜松医科大学, 医学部, 教授 (40283361)
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研究分担者 |
吉村 浩美 聖隷クリストファー大学, 看護学部, 臨床教授 (10573793)
山岸 暁美 浜松医科大学, 医学部, 助教 (30433626)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 認知症の行動心理症状(BPSD) / 看護師 / 急性期認知症 / 看護モデル / 困難感 / 急性期病院 / 認知症の行動心理症状 / 認知症 / 認知症高齢者 / パーソン・センタード・ケア / 認知症看護 / 急性期 / 高齢者 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、看護師が困難と感じる認知症の行動心理症(BPSD)を明確化するとともにわが国における急性期認知症看護モデルを開発し、検証することである。治療・看護援助を障害する行動や興奮・多動行動に対する対処困難感があることが明らかになった。看護師の認知症に関連する症状に対する対処困難感に対して「馴染みの看護師のケアの担当」などが対処困難感を有意に抑制改善していることが明らかになった。急性期認知症の看護モデルとしては「認知機能と本人に合わせた独自性のあるケア」「本人の視点を重視したケア」などの4因子から構成され、パーソン・センタード・ケアの4側面が含まれていることが明らかになった。
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