研究課題/領域番号 |
24659988
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
森山 美知子 広島大学, 医歯薬保健学研究院(保), 教授 (80264977)
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研究分担者 |
貞森 拓磨 広島大学病院, 病院助教 (40437611)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 慢性病看護学 / 疾病管理 / ポピュレーション・ヘルス・マネジメント / ポピュレーション・ヘルス・マネジメント / ポピュレーション・ヘルス・アプローチ |
研究成果の概要 |
過疎・高齢化が進み医療費・介護費が増大する地域において、ポピュレーション・ヘルス・マネジメントの概念と方法論を適用したアクション・リサーチを実施した。高度実践看護師が、地域の健康指標の分析を行い、住民をリスク階層化し、一次予防から三次予防まで全体を視野に入れ、リスク特性に応じた健康施策を、行政、地域の医療・介護関係者らと計画し、実施した。アドバンス・ケア・プラニングの推進、遠隔医療を導入した疾病管理/重症化予防を行った結果、健康指標の向上が観察された。これは、医療・介護財政の健全化にも貢献するもので、地域包括ケアシステムの先駆的なモデルとなる。
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