研究課題/領域番号 |
24659989
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
山脇 京子 高知大学, 教育研究部医療学系, 准教授 (10516165)
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研究分担者 |
溝渕 俊二 高知大学, 教育研究部医療学系, 教授 (00209785)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ユズ種子オイル塗布剤 / アトピー性皮膚炎 / 症状緩和効果 / 開発 / ユズ種子オイル |
研究概要 |
培養細胞を用いた機能性試験では,P815細胞へのA23187刺激に伴うヒスタミン放出試験の結果,未精製オイルに顕著なヒスタミン放出阻害効果が認められた.Nc/Ngaマウスを用いたアトピー性皮膚炎モデルで検証した結果,皮膚スコア,耳介の腫脹,血清ヒスタミン量は,未精製,精製ともに塗布による抑制効果が認められた.ヒト介入試験では精製オイルの塗布でアトピー性皮膚炎患者7症例中3症例,老人性乾皮症患者16例の全症例が奏効し,有害事象は認められなかった.以上の結果より,ユズ種子オイルの塗布はアトピー性皮膚炎様症状に対して症状緩和効果を有していることが検証された.
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