研究課題/領域番号 |
24659990
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
村川 由加理 大阪市立大学, 看護学研究科, 講師 (20457930)
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研究分担者 |
坂口 桃子 大阪市立大学, 看護学研究科, 教授 (40290481)
作田 裕美 大阪市立大学, 看護学研究科, 教授 (70363108)
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連携研究者 |
作田 裕美 大阪市立大学, 看護学研究科, 教授 (70363108)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 周手術期看護 / 専門的看護介入システム / アクション・リサーチ / 術前看護 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、術前患者に対する専門的看護介入システムの基盤を構築することである。本研は1施設の協力を得てアクション・リサーチの手法を用いて実施した。術前看護の要素を抽出するために、術前看護の実態調査と手術患者のニーズ調査を実施した。術前看護の臨床上の問題は、効果的な情報提供と心理的サポートであった。患者のニーズは、対応、情報、説明、ADLの介助、苦痛の緩和であった。術前看護の構成要素は大きく情報提供、心理的サポート、心身の苦痛緩和、対応に分類できた。具体的なニードが明確になったことは、術前看護に有益であった。本研究は継続中であり、活動成果の評価方法と分析に関しては今後の課題とする。
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