研究課題/領域番号 |
24659993
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 札幌医科大学 (2013-2015) 天使大学 (2012) |
研究代表者 |
鳥谷 めぐみ 札幌医科大学, 保健医療学部, 講師 (00305921)
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連携研究者 |
長谷川 真澄 札幌医科大学, 保健医療学部, 教授 (80315522)
瀧 断子 天使大学, 看護栄養学部・看護学科, 教授 (40188107)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 軽症脳卒中 / 再発予防 / 混合研究法 / 教育支援 |
研究成果の概要 |
本研究は、軽症脳卒中患者へ再発予防の教育支援プログラムを検討することを目的とした。まず、軽症脳卒中患者を対象に混合研究法による実態調査を行い、退院後の健康管理、QOL、生活上の困難と対処について明らかにした。次に、脳卒中再発予防の介入研究に関する文献検討を行い、再発予防へ介入の課題を検討した。これらの結果から、効果的なプログラムは、入院時から再発予防の必要性に関する動機づけを行うこと、退院後も行動変容を維持できること、ピアカウンセリングやセルフモニタリングを活用し、何らかのフィードバックを行ことが必要と考えられた。今後は、これらを含めたプログラムを展開し、臨床での効果について評価していく。
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