研究課題/領域番号 |
24659996
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
荒木 奈緒 北海道大学, 大学院保健科学研究院, 講師 (10464504)
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研究分担者 |
林 卓宏 札幌医科大学, 産婦人科学講座, 講師 (70274917)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 胎児異常 / 妊婦 / 出生前診断 / 妊娠の継続 / 助産学的アプローチ / 妊娠継続 |
研究成果の概要 |
妊婦は、胎児の診断を受け大きなショックを受けるが、『今の生活をいつも通りに過ごす』『予定日までこの子を私が育む』という気持ちを持って日々を過ごしていた。出産が近づくと『自分の「お産」のイメージが難しい』ことや、育児が開始されると「新生児」、「母乳・乳房ケア・育児」に関する『普通の育児の知識が乏しい』ことに困難を感じることが明らかとなった。親になることの準備は、胎児に病気があろうがなかろうが、妊婦個人にとっては大きな課題である。それを支援するのに適切なのは女性の出産を個人的な出来事として取り扱う助産師であり、母子の状態の変化に合わせて継続的に支援のできる妊婦健診が最も良い機会である。
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