研究課題/領域番号 |
24659999
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
安藤 晴美 山梨大学, 総合研究部, 講師 (20377493)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | NICU / 低出生体重児 / 親子関係形成 / 家族看護 / 子ども虐待 / 家族看護学 |
研究成果の概要 |
低出生体重児の母親は【予期せぬ早産への戸惑い】の中で出産し,そして,子どもの命が助かっても網膜症による盲目,脳障害による歩行困難や知的障害など【後障害への不安】を抱え続けている。この中でも【子どもと通じ合えていることの実感】をし,【母乳をあげられることの喜び】などを感じることができている。 子どもの退院後は,外出の際に「小さくない?」「かわいそう」と事情を知らない【他人の一言による傷つき】体験もあるが,子どもの順調な発育,心配されている後障害が見られていないことにより【子どもの成長への期待】がもてるようになっている。
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