研究課題/領域番号 |
24660000
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
安田 孝子 浜松医科大学, 医学部, 教授 (30377733)
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研究分担者 |
尾島 俊之 浜松医科大学, 医学部, 教授 (50275674)
久保田 君枝 聖隷クリストファー大学, 助産学専攻科, 教授 (40331607)
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連携研究者 |
中村 美詠子 浜松医科大学, 医学部, 准教授 (30236012)
柴田 陽介 浜松医科大学, 医学部, 助教 (20456578)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 母親 / 養育 / おしゃれ意識 / チャイルド・マルトリートメント / 子育て / おしゃれ / 愛着 / 母子 |
研究成果の概要 |
日本の静岡県内の地方都市にいる18か月の子どもを養育している母親398人におしゃれに関する意識と子育てに関する認識に関して自記式質問票を2014年9月から2015年10月までに配布した。 「メイクをすると気分がよい」と回答した母親の割合は78.9%であった。それらの母親は「おしゃれは自分らしさを表現する」(r=.386, P<.001)、「子どもを持って今までにないくらい愛する気持ちが強くなった」(r=.234, P<.001)と弱い関連がみられた。メイクをすると気分がよい母親は自分自身への関心も持ちながら、子どもへの愛情が強くなったと感じていて、前向きな気持ちで養育していると示唆された。
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