研究課題/領域番号 |
24660003
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
竹中 和子 広島大学, 医歯薬保健学研究院, 講師 (90227041)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 乳児シグナル / 感情状態 / 親準備教育 / 乳幼児心理学 / 親準備教育プログラム |
研究成果の概要 |
本研究では,(1)乳児シグナルに喚起されるおとなの感情状態について調査し,(2)乳児養育未経験者への体験型親準備教育プログラムを試行した。 (1)乳児の日常場面を実験室にて再現し,2名の乳児養育経験者と6名の未経験者の協力を得て,乳児シグナルへの反応を測定した。養育経験が反応に影響する可能性が示された。今後対象者数を増やし検証していきたい。(2)乳児養育未経験者1名の協力を得て,スピーカー装着ベビー人形を用いた乳児シグナルの疑似体験効果に関する予備実験を行った。モニタリングのフィードバックや疑似体験効果の可能性が示された。今後よりリアリティのある体験型親準備教育プログラムに発展させていきたい。
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