研究課題/領域番号 |
24660018
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 聖路加国際大学 |
研究代表者 |
片岡 弥恵子 聖路加国際大学, 看護学部, 准教授 (70297068)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 看護学 / 助産学 / 乳がん / 周産期 / 事例研究 / ガイドライン / 妊娠期 / 連携 |
研究概要 |
研究目的は、乳がん合併妊産婦の事例を集積し女性の状況と支援の実際を明らかにし、医療者へのインタビュから医療施設における支援の促進および阻害因子を検討した。その結果、乳がん合併妊産婦は徐々に増加していた。75%が腫瘤の自覚により乳がんを発見しており、発見時のStage分類はStage2aが最も多く35%であった。半数以上が妊娠中に手術または化学療法を行っていたが、産後には70%が健側の授乳を行い、女性に満足感または納得感を生みだしていた。医療施設においては、チーム医療が中心であり、ケアプロトコル作成と医療者へのトレーニングが必須である。
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