研究課題/領域番号 |
24660019
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
河上 智香 東邦大学, 看護学部, 准教授 (30324784)
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研究分担者 |
出野 慶子 東邦大学, 看護学部, 教授 (70248863)
小川 純子 淑徳大学, 看護栄養学部, 准教授 (30344972)
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研究協力者 |
松浦 麻子 (儀間 麻子) 目白大学, 看護学部, 助教
森田 典子 東邦大学, 医療センター, 看護師
原田 香奈 東邦大学, 医療センター, 看護師
辻 ゆきえ 大阪府立母子保健総合医療センター, 看護師
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 生体移植 / 小児看護 / レジリエンス / 親 / 子ども / 生体移植ドナー / インタビュー |
研究成果の概要 |
病児をもつ親のこころの適応を促進するために,生体腎移植を経験した親と小児がんの子どもの親を対象にインタビュー調査を行った.親のストレスからの心理的な回復には医療者からの援助が必要であることが確認された.レジリエンスの促進には心理的な衝撃を和らげる関わりが有効であり,親と医療者との信頼関係の構築が重要であった.退院後も子どもは治療を長期にわたって受けるため,看護師は子どもと親のニーズを予測しながら情報を提供することが重要である.
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