研究課題/領域番号 |
24660025
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 日本赤十字豊田看護大学 |
研究代表者 |
野口 眞弓 日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 教授 (40241202)
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研究分担者 |
橋村 富子 日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 准教授 (80437128)
千葉 朝子 日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 講師 (50572624)
安藤 仁惠 (安藤 仁恵) 日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 助教 (20570980)
稲垣 恵美 日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 准教授 (10223215)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | マタニティ・ヨーガ / ストレス |
研究成果の概要 |
マタニティ・ヨーガ教室参加者(ヨーガ群)を対象にヨーガのストレス低減効果を唾液アミラーゼ活性(sAA)で測定し、精神的健康(GHQ28)と出産の自己効力感(CSE)を質問紙で測定した。GHQ28とCSEへの妊娠経過の影響は一般妊婦(非ヨーガ群)のデータで補正した。 ヨーガ群170名、非ヨーガ群286名のデータを分析した結果、短期的効果としては、ヨーガがストレス指標であるsAAを低下させること、長期的効果としてはマタニティヨーガ教室の参加回数が多い者ほどCSEが高く、sAAの低下が大きい者ほどGHQ28の改善が大きいことが示された。
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