研究課題/領域番号 |
24660030
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
|
研究機関 | 横浜創英短期大学 |
研究代表者 |
石舘 美弥子 横浜創英短期大学, その他部局等, 講師 (50534070)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 医療処置場面 / 幼児 / コミュニケーション / オノマトペ / 感性的言語 / 治療処置 / 小児医療 |
研究成果の概要 |
本研究では,小児医療現場で使用されているオノマトペの実態を明らかにし,医療処置に応じた説明モデルを作成し,その有効性を検討した。 面接調査および全国調査の結果,医療従事者は幼児にオノマトペを用いて説明していることが多いということが明らかになった。本結果を受けて,オノマトペの説明モデルを作成し,採血を受ける幼児を対象に介入研究を実施した。結果,オノマトペで説明を受けた方が説明を受けなかった子どもより不安や恐れが低い傾向がみられた。今後,小児医療現場でのプレパレーションに有効活用できる可能性が示唆された。
|