研究課題/領域番号 |
24660058
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 聖路加国際大学 |
研究代表者 |
亀井 智子 聖路加国際大学, 看護学部, 教授 (80238443)
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研究分担者 |
新野 直明 桜美林大学, 自然科学系, 教授 (40201686)
梶井 文子 聖路加国際大学, 看護学部, 准教授 (40349171)
杉本 知子 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 教授 (00314922)
入江 由香子 高崎商科大学, 短期大学部, 講師 (00571382)
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連携研究者 |
小坂井 留美 北翔大学, 生涯スポーツ学部, 准教授 (20393168)
糸井 和佳 帝京科学大学, 医療科学部, 講師 (30453658)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 転倒予防 / 高齢者 / プログラム開発 / ランダム化比較試験 / 多因子介入プログラム / 介入研究 |
研究成果の概要 |
地域高齢者を対象に、体力・転倒リスク評価、健康教育(食事と栄養、自宅の安全等)、演習(フットケア等)、運動、転倒予防教材(壁掛け、マグネット、足指運動タオル等)で構成するSAFETY on !を開発し、RCTにより有効性を評価した。介入群(n=54)、対照群(n=44)に割付け、1回2時間×4回のプログラムを提供した。12週までの転倒割合は、介入群7.4%、対照群9.1% (RR= 0.82, 95%CI= 0.231-2.873; ARR= 0.017, 95%CI= -0.075-0.109, NNT= 59)で、本教材の転倒予防効果は認めなかったが、転倒予防意識の持続に有用と示唆された。
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